ハーフタイム、木陰に移動して、監督から指示を受けます。

 

一生懸命、監督の話を聞き、自分たちでも試合内容やプレーの修正面について話し合いました。
ハーフタイムや、給水タイムでは、ベンチで見守るチームメイトたちは、出場している選手を献身的にサポートしました。
特に怪我でプレーできない選手たちは本当によく動き、選手達に熱中症対策用の氷をつくり、配ってくれました。

そんなサポートを受け、後半です。

   

後半も前半同様大きなボールをたくさん蹴られます。
そんな中、焦る気持ちもあったと思いますが、やっとT.BRUEが1点決めることができました。



ほとんどの選手が全く緊張していない中、唯一朝から緊張していた土谷選手がシュートし、ゴール！
T.BRUEの記念すべき初ゴールは土谷選手になりました。後から聞いたところ、試合直前までは緊張していたそうですが、試合が始まったら緊張も解けて、軽くなったそうです。

   

後半選手も何人か交代し、必死に追いつこうとしますが、そのまま敗れてしまいました。



最後もまた一礼し、試合終了。


試合が終わったあと、選手たちは意気消沈していました。何も話したくなさそうでした。
試合内容は監督にもいろいろと指摘され、そして何より本人たちが一番よくわかっていそうです。
事前に本人たちだけで話していた内容は、試合中にはできていたのか、もしできていなかったのならその原因はなんだろう。
そして、この試合での良い面ももちろん見つけて、今後に繋げて欲しいです。

試合終了後、応援に観に来てくれた保護者のみなさんにご挨拶しているときに、
松山選手のお母様から 『これからですね！』 と力強く言ってもらいました。

その一言に、かなり鼓舞された気がします。
大事なことを見失わず、暖かくサポートしてくれている親御さんたちに、最高に楽しいサッカーを見せてあげたいです◎
まだまだこれから！がんばれT.BRUE！＾＾

本部のみなさん、足柄FCさん、ありがとうございました◎