後半開始の時点で2点ビハインド。
なんとか追いつき、追い越そうとどんどん選手を交代していきます。この日は蒸し暑さがひどく、やや熱中症の恐れもあったので、戻ってきた選手はへろへろでした。
菅野選手に替えて園田選手。松田選手に替えて堤選手。中川選手に替えて小林選手が入ります。

そして後半の20分あたり、岩井川選手がPKエリアの線の少し中で倒されPKを得ます。
これを当人の岩井川選手が決めてやっと1点。

ここからリズムをつかんだT.BRUEは前半とは別人のように気持ちも入り、どんどん相手陣地でプレーし始めました。

　

ちょっとしたパスのずれから相手にボールを奪われカウンターな場面もありましたが、DFの選手がきちんと処理していきます。特に園田選手は左サイドバックとして入ったのですが、マッチアップした選手がかなり身長が高く、頭2つ3つは差があるのではないかと言う程。しかし園田選手がうまく相手との距離感に気を付けながら対応し、抑えていました。

そして岩井川選手の点から怒涛に攻めるT.BRUE、小林選手がゴールエリアのあたりからシュートをはなちゴール。2-2の同点まで持っていきます。

 


しかしT.BRUEのスイッチが入るのが遅かったのか、2-2のままタイムアップ。勝ち点3は得られず、引き分けに終わりました。

戻ってくる様子はいつものように、がっくりとしています。
勝ちたい気持ちは嘘ではないと思います。

応援してくれている人がいるのを忘れずに、残りわずかな夏を大事に過ごしてほしいです。


本部の方、SCDのみなさん、ありがとうございました◎