【U-14】7/25 連戦2日目~esporte藤沢戦:その2
十日市場中学校戦で、2得点を決めた吉田選手が、この日も前半に先制点!
	
	
	
	喜びのショットが撮れました◎
	ところがこの後まず10分はしのいだものの、相手チームにゴールを決められて1-1、同点になってしまいます。
	
	
	
	少し下を向きそうになった選手達。しかし、ベンチの選手も含めた全員で必死に点を奪いにいき、またも吉田選手が得点!これで吉田選手は2日連続で2点決めたことになります◎
	1試合で3点決めることをハットトリックと言いますが、2得点の場合は、
	ドイツ語で『ドッペルパック』、イタリア語では『ドッピエッタ』と言うそうです。
	
	これでまた相手を突き放したと喜んでいたのも束の間。1分もたたないうちに、なんとまたゴールを奪われ同点に戻されてしまいました。
	1点目も前半のうちにすぐ追いつかれてしまったT.BRUE。点を決めた後の課題が浮き彫りになりました。
	
	負けてはいないけど、ふりだし・・・
	前日の試合も、その前の試合も引き分けで終わってしまったU-14。全員が勝ち越しの1点を渇望していました。
	
	
	ハーフタイムもいつもと同じく、試合を外から見ていたメンバーも交ざり話し合います。
	前日よりもさらにじめっとした天気の中、疲労も見え始めました。監督にもいろいろと助言・指示をうけ、本人たちであーでもない、こうでもないと話しているうちに後半です。
	
	
	後半、前日スーパーサブとして投入された小林選手がまた交代で入りました。
	
	
	今回は監督に指示される前に、選手達自ら何をするべきか考えそれに全員でプレーを合わせていきます。
	前日と同じようにGKと1対1の状況に。しかしシュートは枠外。さらに続けて交代で入った堤選手もどんどんゴールを狙っていきます。
	シュートを打つけどキーパーにとられたり、ボール1個分枠外にそれてしまったり。
	みんながハラハラと残り時間を気にしている中、渇望していた勝ち越しゴールを、小林選手が決めました!
	
	
	
	ベンチ全員が喜びに沸きました。待ちに待った得点。
	前日の試合で、くやしくて涙していた小林選手が、きっちり仕事をしてくれました。引き分けばかりで終わってしまっていた流れを、断ち切ることができたT.BRUE。
	この後、残り時間をチーム全員で守りきり、3-2で初勝利をおさめました!
	
	
	
	試合終了のホイッスルが鳴り、あいさつを終えて帰ってくる選手達。疲れ切っているのか、表情も疲労の色の方が強いのかと思いましたが、裏に戻ると、じわじわと実感してきたのか、笑顔が◎
	
	
  
初めての公式戦での勝利。
	遠く感じた勝利を、3試合目にして得ることができました。
	
	この次の日の東橘中学校戦、U-14のメンバーは6-3でまたも勝利をおさめることが出来ました。詳しくは試合日程・結果のページを更新したのでそちらをご参照ください◎
	
	まだまだ試合は続き気が抜けませんが、選手たち、本当におめでとう!!
	サッカーに勉強に、生活面のことに、本当にいろいろと悩むことの多い時期だとは思いますが、誠実な努力は絶対実ると思います。これからも、たくさんの経験をして、すくすく成長してほしいです。
	
	
	いつも暖かく見守ってくれる保護者のみなさん、応援本当に本当にありがとうございます。選手とともに、スタッフもチームも共に精進していきたいと思いますので、これからも、どうぞよろしくお願い致します。
	
	そしてesporte藤沢さん、本部のみなさん、一日ありがとうございました◎
	 
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